INTERVIEW

詳細設計 / 2023年入社 キャリア採用
工学部 建築学科卒業

月島ホールディングスグループに決めた理由

ゼネコンで建築構造設計に長年従事したキャリアを、社会基盤を担う公共事業系の分野で生かしたいと考え、様々な分野の会社のお話を伺いました。その中でも、生活に欠かせない上下水道関連に興味を持ち、特に月島JFEアクアソリューションは、水環境のリーディングカンパニーを目指していると伺いました。そのためには、土木建築部門の強化にも力を入れる必要があるという熱意を感じて入社を決めました。

私の仕事

上水・下水・し尿の処理設備を設置するためには、建築物や機器架台などの土木建築設備を建設することが必要になります。このようなプラント系施設では、土木建築が主役となることは決してありませんが、なくてはならない重要な業務です。土木建築設備は安全と品質が保たれていることが第一です。そのために計画・設計・公的申請・工事監理を担っており、一級建築士事務所としての業務も行っています。

職場の雰囲気

少数精鋭の組織で年齢構成の幅が広く、様々な経験をもった人達に囲まれています。私は建築構造設計が専門ですが、プロジェクトの担当者を担うためには、意匠設計や設備設計、土木設計など幅広い知識が必要になります。それぞれが得意分野を補いながら助け合っていける職場です。社内の関連部署や客先、協力業者など、様々な分野の人とのチームとなって、コミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めています。

学生のみなさまへ

社会に出て働く期間は40年前後あり、学生時代と違ってとても長いです。思った通りに行かないことも多くありますが、何度でも学んでやり直す時間もたくさんあります。積極的に新しいことにチャレンジして、成長しようとする心意気を持って取り組んでいけば、自ずと道は見えてきます。一つのことにとらわれずに視野を大きく持って、新しいことや知らなかったこと、興味のなかったことにも足を踏み入れてみると良いと思います。

オフショット

休日は仕事で使っている頭や感覚をリセットするために、自転車にキャンプ道具を積んで自然の中に出かけてみたりします。
設計は法律や基準を守って、合理的な答えを求めていく業務です。トライ&エラーを短期間で何度も実行しながら最適解を導いていきます。しかし自然は不確定なことだらけのうえ、季節は1年に1度しか巡ってきません。ルールの無い自然の中で過ごす時間は自分と向き合うことができてとてもいいです。