INTERVIEW

海外現地法人 / 2014年入社
理工学部 機械工学科卒業

月島ホールディングスグループに決めた理由

元々は産業機械に興味があり、同業他社の説明会に出席した際に、月島機械の話を聞き、説明会に行ってみようと思ったのがきっかけでした。そこで、産業機械だけではなくプラント設備の設計業務もあることが分かり、どうせ仕事をするなら大きな物を作りたいという思いが芽生えました。また、海外で仕事が出来るというのが当時の自分には「スゴイかっこいい!」と思ったのがこの会社に入りたいと思った決め手でした。

私の仕事

現在、タイにある現地法人に出向し、化学プラント工場の新規立ち上げのプロジェクトエンジニアを担当しています。EPC案件と言われ、設計、調達、建設業務を弊社で行います。海外の方と仕事をすることは、日本人とは異なる価値観を感じ、もちろん難しさもありますが、人としても成長できる環境だと思います。プラントが出来上がっていく姿は、海外だからこそ味わえる達成感があり、やりがいのある仕事だと思います。

職場の雰囲気

タイの現地法人は本社に比べると規模が小さいため、会社全体が1フロアにまとまっており、アットホームな雰囲気で、他部門でもコミュニケーションが取りやすいです。また、オフィス内のタイ人の独特でにぎやかな雰囲気の中で仕事ができることは貴重な経験だと思います。もちろん仕事の話がメインですが、たまに雑談も交えながら気を引き締める時は引き締め、メリハリを付けながら仕事ができるいい環境だと思います。

学生のみなさまへ

学生時代はなかなか実際に働いている方の話を聞く機会が少ないと思います。ネットの情報はもちろん参考になりますが、実際に社員の話しが聞ける会社の説明会に参加したり、OB社員を紹介してもらったりして、少しでもその会社で働くというイメージを自分で考えながら、就職活動に取り組めたら良いと思います。入社後のギャップを埋めるため、気になる事はなんでも良いので遠慮せずに質問をぶつけてみてください。

オフショット

休日は、家族と一緒に出かけることが多いです。また、育児や家事にもできる範囲ではありますが、意識して取り組んでいます。長期休暇では旅行に行くようにしており、その土地の名所に行ったり、食べ物や買い物を楽しんだりすることができるため、とてもリフレッシュになります。夏季休暇も個々に取得ができるため、仕事の状況なども考えて自分で計画が立てられるのは良いことだと思います。