浄水池

浄水処理

耐塩素性原虫類、ウィルス等を無害化する「紫外線消毒装置」

紫外線消毒装置(センチネル)

原理

微生物等のDNAに直接作用し、複製能力を失わせることで消毒処理を行います。
紫外線の照射によりクリプトスポリジウムに代表される耐塩素性原虫類、細菌、ウィルスを不活化することが可能です。

特長

  1. コンパクト、高出力な中圧紫外線ランプを採用
  2. ランプ出力、本数制御を標準装備しており、安全かつ、経済性の高い運転が可能
  3. 幅広い水量に対応可能な5機種をラインナップ
    (300型、600型、900型の3機種は紫外線照射装置JWRC基準適合認定取得済)
    紫外線消毒装置センチネル

    紫外線消毒装置センチネル

    ※1紫外線透過率95%Tにおける基準適合水量(300型、600型はJWRC基準、それ以外はUSEPA基準)

  4. 耐塩素性原虫類の不活化に加え、ピコプランクトンの増殖抑制にも適用可能。

    センチネル 1200型 外観図

    紫外線消毒装置(センチネル)

    紫外線処理装置センチネル600型実績写真

上水用紫外線照射装置(あじさい)

 

上水用紫外線照射装置(あじさい)は、薬品を使わずにクリプトスポリジウムやジアルジア等の耐塩素性病原生物の不活化ができるため、取り扱いが容易であり、トリハロメタンなどの有害副生成物が生成しないクリーンな処理装置です。
省スペースで設計の自由度が高く運転制御が容易です。

関連分野/設備・技術

浄水処理

原水に含まれる不純物を処理したり 細かい土や砂を沈殿させて取り除く設備です。

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