バード・デカンター型遠心分離機

遠心分離

原理

ろ布やスクリーン等のろ材を使用しない連続式遠心分離装置です。
スラリーは高速回転する円筒ボウル内へ供給され、遠心力による比重差分離が行われます。
ボウル内壁側へ沈降した固形物は差速をもって回転するスクリュウにより搬送され、円錐ボウル部での脱水が行われた後、排出されます。
母液は円筒ボウルよりオーバーフローにて排出されます。
スクリーンボウル型は上記に加え、スクリーン脱水、ケーキ洗浄機能が付加されます。

特長

大容量処理
完全連続運転であり、省設置スペースにて大容量処理が可能です。

安定した分離性能
ソリッドボウル型は、スクリーンなどのろ材を使用しない為、目詰まりなどの問題がありません。

ケーキ洗浄機能を付加
スクリーンボウル型ではスクリーンゾーンにおけるケーキ洗浄操作が可能です。

完全密閉仕様
メンテナンス性に優れたセグメントシール方式による完全密閉仕様が可能であり、溶剤系スラリーへの適用も多数の実績があります。

 

【ソリッドボウルデカンタ】

 

【スクリーンボウルデカンタ】

【スクリーンボウルデカンタ】

バード・デカンター型遠心分離機

※ 本製品は、ANDRITZ S.A.S社との提携により販売するものです。

バード・デカンター型遠心分離機

 

適用例

合成樹脂
PVC樹脂、POM樹脂、HDPE樹脂、PPS樹脂

溶剤系有機結晶
ビスフェノールA(BPA)、パラキシレン 他

関連分野/設備・技術

化学分野

デカンター型遠心分離機は月島機械の取り組む多様な化学品製造設備に使用されています。

乾燥

脱水後の製品を連続・間接加熱方式にて、効率的に乾燥します。

産業事業
(機器・プラント)について

03-5560-6531
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